ARITA-DOUBLE MUG C830 Series
アリタブルマグ C830シリーズ
歴史とあたたかさを積む器
『Coresが勧める高温短時間抽出と好相性のカップを作ろう。
それは遮熱性があり、質感の風合いも感じるクラフトマグが望ましい。』
その希望を満たすべく、全国の陶磁器産地にアプローチをかけて生まれたのが、薄くて軽量、耐久性に優れる有田焼のARITA-DOUBLE MUG(アリタブルマグ)です。
有田焼特有の硬質感と滑らかな手触りで、一つ一つの手作業が生み出す、味わいのあるマグカップです。
それは遮熱性があり、質感の風合いも感じるクラフトマグが望ましい。』
その希望を満たすべく、全国の陶磁器産地にアプローチをかけて生まれたのが、薄くて軽量、耐久性に優れる有田焼のARITA-DOUBLE MUG(アリタブルマグ)です。
有田焼特有の硬質感と滑らかな手触りで、一つ一つの手作業が生み出す、味わいのあるマグカップです。
遮熱性がある二重構造のマグカップ
冷たいものは結露せず、温かいものは触れても熱くない、遮熱性がある二重構造のマグカップです。
温度を伝える部分、遮る部分
飲み口付近はシングルウォール、持ち手部分から底にかけてダブルウォールになっています。
飲み口までダブルウォールにしてしまうと、口に入れるまで、温度感が伝わりづらく、熱い飲み物だと火傷につながる可能性があります。
一方、持ち手部分はダブルウォールになっており、ゴールドフィルターで淹れる高温短時間抽出でも、持ち手はお風呂のお湯ぐらいの熱さです。
シングルウォールとダブルウォールを合わせた構造のマグカップで、飲み物を快適に味わうことができます。
飲み口までダブルウォールにしてしまうと、口に入れるまで、温度感が伝わりづらく、熱い飲み物だと火傷につながる可能性があります。
一方、持ち手部分はダブルウォールになっており、ゴールドフィルターで淹れる高温短時間抽出でも、持ち手はお風呂のお湯ぐらいの熱さです。
シングルウォールとダブルウォールを合わせた構造のマグカップで、飲み物を快適に味わうことができます。
飲み口部分はシングルウォールで温度感が分かりやすい。
大きく魅せて、香りに包まれる
大径の飲み口は、ラテアートにもピッタリ。
カフェラテやカプチーノ、抹茶ラテなど、ミルクや泡をより美味しく見せます。
また、大きな飲み口がすっぽりと鼻を覆うので、コーヒーアロマに包まれます。
カフェラテやカプチーノ、抹茶ラテなど、ミルクや泡をより美味しく見せます。
また、大きな飲み口がすっぽりと鼻を覆うので、コーヒーアロマに包まれます。
スペース活用しながら美しくスタッキング
積み重ねができるスタッキングタイプのマグカップなので、収納スペースを有効に活用することができます。
美しいニュアンスカラーが積み重ねたときの側面をもキレイに見せます。
美しいニュアンスカラーが積み重ねたときの側面をもキレイに見せます。
電子レンジ、食洗器に対応
磁器製なので電子レンジや食器洗浄機でも使うことができます。
美しいニュアンスカラーの4色展開
セイハクジ
青白磁(せいはくじ)とは、かすんだ雲が浮かぶ春の空のような、うすく淡い青緑色のこと。その名のとおり焼き物の「青白磁」の青みを帯びた美しい肌色に由来しています。
サクラピンク
桜色(さくらいろ)とは、桜の花びらのように赤みを含んだ淡い赤色のことです。ほんのり酔った女性の顔や皮膚が赤みをおびた様子にも使われます。
ミハナダブルー
水縹(みはなだ)とは、藍染(あいぞめ)の薄い色で明るい青色のこと。別名『みずはなだ』とも読まれ、『万葉集』にも使われています。『水色』の古い色名で中世まで混在して使われていました。
ストーングレー
ストーングレーは、産地である佐賀県有田町にある陶山神社の石畳からイメージした色。誰でも使いやすく上品な色で、どんなテーブルや食器とも馴染みます。
有田焼について
有田町から世界へ渡った有田焼
四百年の歴史を持つ有田焼(ありたやき)は、佐賀県有田町を中心として焼かれる磁器で、日本で最も有名な焼き物と言えます。
古くは東インド会社を通じてヨーロッパの国々に輸出され、当時の王候貴族の間では純金と同じ価値で取引されていました。
約300年前にドイツで生まれた名窯「マイセン」にも多大な影響を与えました。
滑らかな手触りで、薄く軽く、きゃしゃな印象の有田焼ですが、実は陶器よりも優れた強度を持ち、光が通るほど薄く作られていても、その強度から指で弾くとキンと金属音がします。
また、有田焼の特徴として、素地が白いということも挙げられます。
そのため、鮮やかな絵付けがとても映え、白い素地に描かれた赤・黄・緑・青などの美しい絵柄は、有田焼の代表的なもので今も世界中で愛されています。
古くは東インド会社を通じてヨーロッパの国々に輸出され、当時の王候貴族の間では純金と同じ価値で取引されていました。
約300年前にドイツで生まれた名窯「マイセン」にも多大な影響を与えました。
滑らかな手触りで、薄く軽く、きゃしゃな印象の有田焼ですが、実は陶器よりも優れた強度を持ち、光が通るほど薄く作られていても、その強度から指で弾くとキンと金属音がします。
また、有田焼の特徴として、素地が白いということも挙げられます。
そのため、鮮やかな絵付けがとても映え、白い素地に描かれた赤・黄・緑・青などの美しい絵柄は、有田焼の代表的なもので今も世界中で愛されています。
磁器と陶器の違いについて
磁器
陶⽯(とうせき)と⻑⽯(ちょうせき)、珪⽯(けいせき)を原料とし、1200℃〜1400℃の⾼温で焼きあげます。吸⽔性が無く、光を透過させる特徴を備えています。主な焼き物としては美濃焼、有⽥焼(伊万⾥焼)、九⾕焼、砥部焼、波佐⾒焼があります。
陶器
陶⼟(とうど)と⻑⽯(ちょうせき)、珪⽯(けいせき)を原料とし、800℃〜1200℃で焼きあげます。少し吸⽔性があり、光は透過しないといった特徴を備えています。主な焼き物としては瀬⼾焼、唐津焼、常滑焼、信楽焼、萩焼、笠間焼などがあります。
Feature
製品の特徴
積み重ねができるスタッキングマグカップ。収納スペースを有効に活用できます。
佐賀県有田町を中心として焼かれる磁器の、有田焼マグカップです。
遮熱性のある二重構造になっています。
一つ一つ、手作業が生み出す味わいがあり、滑らかな質感と透明感が魅力です。
~アリタブルマグが出来るまで~
都心では部屋の中でキッチンが占める面積は狭く、ガラス製コップのように
「マグカップも重ねられるほうが場所を取らないよね。」
という何気ない会話が社内で聞こえてきました。
取っ手がなく重ねられるマグカップで
高温短時間抽出にこだわるCoresの
コーヒーは飲めないものか?という疑問からアリタブルマグの開発がスタートしました。
熱さ・冷たさを感じにくいダブルウォール(2重構造)にすれば・・・
高温のコーヒーが取っ手なしで楽しめる!
そしてスタッキングも出来る形状に・・・
という職人さん泣かせの考えで
全国の食器産地へのアプローチが
始まりました。
有田焼の職人技術を用いて
磁器でありながらダブルウォールの
マグカップを成型することに
ご協力いただき約1年をかけて
アリタブルマグが出来上がりました。
磁器ならではの美しい色や
きめ細やかな質感と、ダブルウォールによる
断熱性を持ち合わせるマグカップで
お好みのお飲み物をお楽しみ下さい。